◪JRCA認定 ISO9001審査員補の資格・・・「品質」的観点からの改善アプローチ
国際的な品質マネジメントシステムに適合しているのかを審査できる能力があることを証明する資格です。
ミクロの視点から、業務を機能ごとに分割したプロセス単位で問題点を探り、そのプロセスが連鎖したシステム
(会社全体)のマクロの視点も合わせて診断・分析します。
そして、問題的に対して、なぜなぜ分析から真の原因に対し、根本的な対策を講じ、元の状態に戻らないように
仕組みで定着させる品質改善を提供することが可能です。
なお、品質は、経営を支える屋台骨である一方、品質と生産性は比例関係にあるため、品質を向上することで生産
性が向上し、経営品質も向上することになります。
◪JAICO認定 産業カウンセラー(2001年まで厚労省の国家資格)の資格・・・心地よいコミュニケーションの提供
寄り添い伴走するという謳い文句やスローガンを掲げている個人・法人が多くいらっしゃいますが、寄り添い伴走
するとは、一体どういうものなのでしょうか。
産業カウンセラーは、アメリカのカール・ロジャーズ博士の来談者中心療法という臨床心理学に基づいたカウンセ
リング技術(コミュニケーション能力)があることを証明する資格です。
特に、コミュニケーションでの傾聴とは、英語で「積極的傾聴(Active Listening)」と呼ばれ、相手の考え、話
し、感情に共感し、気持ちや想いを無条件で受け入れ、寄り添いながら話しを聴くスキルになります。
傾聴力により、常に、話しやすい雰囲気の中で、相談者自身が問題点に気づくことができ、その問題点を共有し、
最適な解決策に導く伴走することを提供できます。
産業カウンセラーは、病的な人を対象にしてはならない倫理規定があり、自己実現をしたい健常者を対象に、傾聴
力を使い、相談者の潜在意識の中にある理想の姿に近づけるように寄り添い伴走するのが本資格の特徴になります。
◪自動車産業で活用する開発・品質手法ツール・・・ケースバイケースで使い分けできるツール群
自動車産業での製品開発は、一見華々しさがあるように思われがちですが、非常に泥臭く、そして、緻密な作業の
連続になります。そこで、日常的に実務を通じて使用してきた開発手法、品質管理手法がありますので、その一旦を
ご紹介いたします。
1.5S
整理・整頓・清掃・清潔・躾
2.現場管理
現場で、現物を、現実的に、原理・原則に照らして、モノごとを客観的に冷静に判断する
3.QC
問題解決型QCストーリー、課題達成型QCストーリー、施行実施側QCストーリーの3タイプあり。
QC7つ道具(パレート図、特性要因図、グラフ、ヒストグラム、散布図、管理図、チェックシート)
新QC7つ道具(親和図法、連関図法、系統図法、マトリックス図法、アローダイアグラム、PDPC法、
マトリックスデータ解析法)
4.FMEA
FMEAとは、「Failure Mode and Effects Analysis」の略で、故障モード影響解析という意味です。
5.FTA
FTAとは、「Fault Tree Analysis」の略で、「故障の木解析」という意味になります。
不具合事象をトップにして、故障の要因を階層に分解した樹形図状の図式で、原因調査を網羅的に行うための
解析手法です。 対象の不具合事象を最初に挙げ、そこから下位に向かって要素を分解していく、いわゆるトップ
ダウン型の解析手法です。
6.QFD
QFDとは、「Quality Function Deployment」の略で、「品質機能展開」という意味になります。
顧客のニーズをものづくりに正しく反映させるための設計アプローチです。
主に新製品や新サービスの開発などの場面で、顧客のニーズを満たす品質を造り込むためのツールとなります。
7.DOE
DOEとは、「Design of Experiments」の略で. 実験計画法という意味になります。
少ない実験(シミュレーション)回数から精度の良い結果の情報を、効率良く取り出すための統計的な設計
パラメーターを決める手法になります。
8.KT法
KT(ケプナー・アンド・トリゴー)法は、アメリカで考案された問題分析・意思決定・リスク分析などを含んだ
総合的な論理的思考の手法です。
4つの思考プロセスがあり、
① 問題分析 (PA,:Problem Analysis)
② 決定分析 (DA:Decision Analysis)
③ 潜在的問題分析 (PPA:Possible Problem Analysis)
④ 状況把握 (SA:Situational Appraisal)
アメリカの大手企業で採用されている実用的で論理的なビジネスプロセスです。
スピーディーな問題解決や意思決定ができるようになります。
国際的な品質マネジメントシステムに適合しているのかを審査できる能力があることを証明する資格です。
ミクロの視点から、業務を機能ごとに分割したプロセス単位で問題点を探り、そのプロセスが連鎖したシステム
(会社全体)のマクロの視点も合わせて診断・分析します。
そして、問題的に対して、なぜなぜ分析から真の原因に対し、根本的な対策を講じ、元の状態に戻らないように
仕組みで定着させる品質改善を提供することが可能です。
なお、品質は、経営を支える屋台骨である一方、品質と生産性は比例関係にあるため、品質を向上することで生産
性が向上し、経営品質も向上することになります。
◪JAICO認定 産業カウンセラー(2001年まで厚労省の国家資格)の資格・・・心地よいコミュニケーションの提供
寄り添い伴走するという謳い文句やスローガンを掲げている個人・法人が多くいらっしゃいますが、寄り添い伴走
するとは、一体どういうものなのでしょうか。
産業カウンセラーは、アメリカのカール・ロジャーズ博士の来談者中心療法という臨床心理学に基づいたカウンセ
リング技術(コミュニケーション能力)があることを証明する資格です。
特に、コミュニケーションでの傾聴とは、英語で「積極的傾聴(Active Listening)」と呼ばれ、相手の考え、話
し、感情に共感し、気持ちや想いを無条件で受け入れ、寄り添いながら話しを聴くスキルになります。
傾聴力により、常に、話しやすい雰囲気の中で、相談者自身が問題点に気づくことができ、その問題点を共有し、
最適な解決策に導く伴走することを提供できます。
産業カウンセラーは、病的な人を対象にしてはならない倫理規定があり、自己実現をしたい健常者を対象に、傾聴
力を使い、相談者の潜在意識の中にある理想の姿に近づけるように寄り添い伴走するのが本資格の特徴になります。
◪自動車産業で活用する開発・品質手法ツール・・・ケースバイケースで使い分けできるツール群
自動車産業での製品開発は、一見華々しさがあるように思われがちですが、非常に泥臭く、そして、緻密な作業の
連続になります。そこで、日常的に実務を通じて使用してきた開発手法、品質管理手法がありますので、その一旦を
ご紹介いたします。
1.5S
整理・整頓・清掃・清潔・躾
2.現場管理
現場で、現物を、現実的に、原理・原則に照らして、モノごとを客観的に冷静に判断する
3.QC
問題解決型QCストーリー、課題達成型QCストーリー、施行実施側QCストーリーの3タイプあり。
QC7つ道具(パレート図、特性要因図、グラフ、ヒストグラム、散布図、管理図、チェックシート)
新QC7つ道具(親和図法、連関図法、系統図法、マトリックス図法、アローダイアグラム、PDPC法、
マトリックスデータ解析法)
4.FMEA
FMEAとは、「Failure Mode and Effects Analysis」の略で、故障モード影響解析という意味です。
5.FTA
FTAとは、「Fault Tree Analysis」の略で、「故障の木解析」という意味になります。
不具合事象をトップにして、故障の要因を階層に分解した樹形図状の図式で、原因調査を網羅的に行うための
解析手法です。 対象の不具合事象を最初に挙げ、そこから下位に向かって要素を分解していく、いわゆるトップ
ダウン型の解析手法です。
6.QFD
QFDとは、「Quality Function Deployment」の略で、「品質機能展開」という意味になります。
顧客のニーズをものづくりに正しく反映させるための設計アプローチです。
主に新製品や新サービスの開発などの場面で、顧客のニーズを満たす品質を造り込むためのツールとなります。
7.DOE
DOEとは、「Design of Experiments」の略で. 実験計画法という意味になります。
少ない実験(シミュレーション)回数から精度の良い結果の情報を、効率良く取り出すための統計的な設計
パラメーターを決める手法になります。
8.KT法
KT(ケプナー・アンド・トリゴー)法は、アメリカで考案された問題分析・意思決定・リスク分析などを含んだ
総合的な論理的思考の手法です。
4つの思考プロセスがあり、
① 問題分析 (PA,:Problem Analysis)
② 決定分析 (DA:Decision Analysis)
③ 潜在的問題分析 (PPA:Possible Problem Analysis)
④ 状況把握 (SA:Situational Appraisal)
アメリカの大手企業で採用されている実用的で論理的なビジネスプロセスです。
スピーディーな問題解決や意思決定ができるようになります。
何を/どの程度/どうされたいのか、部分的か全社的に取り組むのか、一緒に目標を決め改善効果を出していきたいと考えています。